またもや化粧ネタである
が
今回はめずらしく筋の通った理論が浮かび上がった
なぜ女性は化粧をするのか
そこにはいくつかのパターンがあると予想する
- すっぴんをみせたくない
- 化粧でかわいくなる自分が好き
- 社会的マナー
- みんなしてるから
これこそ女性50人ぐらいにアンケートをとって調査したいレベルで気になる。とりあえずYURRYの偏見で女性がなぜ化粧をするのかパターンにわけた。
1.すっぴんをみせたくない
これに関しては、本来の自分を隠したいという心理がかかっている。自分に自信がないから化粧という色付けで自分の本来の姿を消し、一枚仮面をかぶった自分がほんとうの自分だと錯覚する。化粧後の自分が自分だと信じ切ってしまったら、もうすっぴんでは外を歩けない。さいあくマスクなんかで顔を隠し街を出歩くことになるのだ。
2.化粧でかわいくなる自分が好き
これはただの化粧好きである。しかし内面にあるのは、すっぴんの自分を見たくないと化粧が楽しいではないだろうか。または究極を言えば、ただの趣味で化粧があると考えている人もいるかもしれない。
3.社会的マナー
20代後半~の女性からよく耳にする言葉だ。「化粧をせず人に会いに行くなんて、会う気がないのと同じだよ」と。化粧が社会のマナーである、常識であるなんていったいどこのだれが決めたルールだろうか。かってにしとけとしかいえない。この概念にとらわれて、イヤイヤ化粧をする女性も多いのだろうか。時間もうばわれるし、めんどくさいし、マイナスしかない
4.みんなしてるから
これは流されやすい人に多いかもしれない。てか、こんなパターンあるのか?(苦笑)書いてみたはものの、みんなしてるからという理由で、しぶしぶぎこちない化粧で現れるより、すっぴんで元気でいてもらえたほうが肌にも顔色にもプラスである
とまあYURRYの主観でパターンわけしたのだが、このパターンのどこに属するかでまったくその人の見え方は変わる
根本的になぜ自分がこれだけの時間と費用を使って、化粧をするのか?この意味が分かっている人は、他人に自分を魅力的に見せれるだろう
今は「??」って人でも、その本質を自分で理解できれば必ず、自分を今より魅力的に見せれるはず。
その話をしていこう
まず化粧というのは自分を魅せる手助けをしてくれる道具だ。
そこにあるのはイヤな部分を隠す道具ではなく、その人の魅力をひきだすもの。
だから、上記の①で論じたすっぴんを見せたくない、という心理で使われる化粧とその人の顔は守備であり、「んーまあふつう」といったできばえ。
しかし②の究極なパターン、化粧が趣味!自分を色付けて表現する!的な思考の人に使われる化粧とその顔はなんとも華やかでゴージャスだ。もとの顔がかわいいとかブサイクとか関係なく自分の特徴を化粧でノせている。
③や④の心理で描かれた顔はなんだか、”あなたはすっぴんのほうがいいんじゃない?”という気持ちになる
(確実なデータ、写真をもってきて根拠づけたかったが、なかなか人の写真を使ってこんなdisることはできない。自分がいままで見てきた人を参考に主観で意見を述べた)
つまり化粧が魅せる顔は、
どう化粧を操るか、とらえているかに起因する
とYURRYは考える。
わたしは自分のすっぴんの顔がだいすきだ。
けっしてかわいくないし、ブサイクなのは百も承知だが、それを化粧で隠そうとは思わない。隠すメイクはしたくない。自分が自然でいることがなによりステキだと思ってるし、そのままのYURRYが一番美しいと思っている。
しかしそんなわたしもがっつり化粧をするときはある。アルバイトとデートのときは特にだ。しかしここで出来上がるYURRYはブサイクをちょっとマシにしたYURRYではなく、魅せるためにできあがったYURRYである。「ナチュラル、自然な自分が好きなくせにハデにするの?」と言われたことがあるが、自分の魅力をより引き出すために準備したサプライズであり、本質のYURRYにウソをついているわけではない。
だから化粧というのは、自分をより知ってもらう、見てもらうためのツールであり、どんなに化粧という仮面で不安が隠せても、本質は隠せない。
まずは自分を好きになることが大切だ。自分のすべてを受け入れることが大切だ。
そこでやっと、お化粧というサポーターが自分をもっとかわいく、美しく仕上げてくれる。
女の子がいちばんかわいくなる方法は自分をだいすきになることである