涙が出る
”わたしはこの人たちよりできる
わたしはこの中で優等生だ
わたしはあの人より頭がいい”
成績もクラス上位3%に入るほど優秀
学年1位
行動力抜群
クラス委員長
アイデアマン
スポーツ優秀
数々の栄光を残してきた
なんでも1番 優秀 すごいやつ
わたしはそう思ってきた
結果をだせばすごいっていってもらえる!
なんだかそこに価値があるのだと信じ込むようになっていた
だけど
そんな優秀なわたしなのにもとめられてないんだ
ってさいきんおもった
生産性ひくい
いらない
使えない
いったいなぜわたしたちは社会が求めているものを提供する歯車にならなきゃなんだ?使えなけば価値がないのか
いらなかったら価値ないのか
生産しないと価値ないのか
すべてすべてが
効率!とか使いやすい!とか順応してくれる だ
そんな社会で教育されたわたしがこのザマか?
ほんっっっっっっとくだらねえ
てかほっとんどの人はそうだろ?? 社会に 使えねえ、ちゃんとしろ、いらない って言われてるんじゃないのか? そうやって教育されて必死に育ってきたにもかかわらず大学を卒業して社会にでたら手のひら返しのようにいままでやってきたことを否定されているような気がして
ほんっとくだらない
目が乾いてくる
おまえら社会が作り上げた若者なんだ
いいよ
価値なんてなくていい 社会的にな
生産するなんてクソだ
使いやすい人材なんてのもクソすぎだ
ちゃんと会社に貢献してくれるうれしい人材なんてのもクソ中のクソだ
おまえら社会に貢献したい人間を雇って、味なしのスープでもすすっとけ
お前らが価値があるとしてることなんてぜってーーーしねーーから
きっちり時間通り働いてくれて、どんなことにも対応してくれて、企業の売り上げに非常に貢献してくれるオール5の優秀な人間になんかに 一生なるか
価値がない人間だっていっとけよ
なにをしてんだキミは っていっとけよ
徹底的に価値ないことやってやるよ
あなたたちにはまったく生産にならないことをな?
社会 への 反発だ