オーストラリアから帰ってきた!
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海外へ飛び立ち5か月。予定とは違い今は日本、東京にいる。
あれだけわくわくを期待しどんな自分になれるんだろうと降り立ったオーストラリア、ダーウィン。
正直な感想を言うと、つまらなかった。
最初の一週間は苦労したものの仕事も家もすぐにゲットし、いってしまえば超安定の生活を数か月させていただいた。
・・・
ダーウィンって超マイナー都市なんです、日本人にとって。ワーホリでここにいくのはマニアックでレア。インターネットでワーホリ情報探してもぜんぜんでてこない。ワーホリ経験者からも詐欺エージェントからも、みな口をそろえてこう言いました。
「いや、仕事ないからやめとけ」
人がいかない場所ほど気になってしかたないわたしは、そんな忠告も耳にせずダーウィンへ降り立ちました。
だって未知な場所ほどおもしろいものがあると信じているから。
・・・
仕事はすぐに見つかりました。
とても心地の言いシェアハウスもすぐ見つかりました。
助けてくれる友達がたくさんできました。
仕事の人間関係でストレスはありませんでした。
給料がぽがぽでした。
3か月働いて7000ドル貯金しました。
ほぼ毎日ともだちとあそびにいってました。
平和で安定で何不自由のない生活でした。
・・・
でも生活2か月目くらいからもう気づいてました。
この平和で安定してて、でもこれといった刺激のない日本のサラリーマンみたいな生活がストレスだということに。
体、体調にも異変がでました。(ストレス感じてるときのいつものパターン)
こーーーーんなステキな生活がストレスってばかげてると思いませんか?
楽してお金ガッポガポ入ってぬくぬく友達と遊んで…
ほかのワーホリ者たちはもっと苦労してましたが、わたしは仕事上とても楽にお金が手に入る状況でした。
もういやだ!!
そんな気持ちも爆発し契約期間ちょうどで仕事をやめ日本へ帰ってきました。
ショックだったのは、一番生活していくのがむずかしいだろう&おもしろいだろうと予想したダーウィンがチョロくてイージーゲームで予想していたよりおもしろい発見やアイデアに出会えなかったこと。
ここでチョロかったらシドニーやメルボルン行ってなにがあるんだろう、おもしろいの?いや、おもしろくなさそう という思考回路が出来上がってしまったんですね。
だから他都市に行かずいったん日本へ来ました。
〈悲報〉
そんな「おもしろくねえ」の気持ちをひきずったまま日本に帰ったら、つねに「おもしろくねえ」人間になりました。
なにもする気が起きません
生きる目的見えません
ほぼ毎日家でYouTubeみてます
しにそうです
わらえませんよね。休学して1年なんでもできるチャンスの期間なのに。
うごいてうごいて、、パワーアップしていく自分がなによりも好きなのに。
もう限界なのかなとおもったんです。場所にすげえをさがすのは。
世界のどこでもわたしは生きていけます。適応性ずばぬけてます。アフリカでも南米でもわたしは生きれます。この数年間で立証しました。でももうそれじゃあ満足しないんです。
おもしろい をくれるのは 場所 じゃなくて 人 なんです
ばかだなあって思いました。
とにかく環境だ新しい場所だああってやみくもに動いてたけど、場所を変えて殻にとじこまっていたらなにも変わらないんです。
高級レストランに行って持ち込みコンビニ弁当食べてるようです。
はあ、、ダーウィンでは後悔がないほどやれることやって新しい発見がなかったと思ってましたが、こうやって振り返るとわたしはあたらしいステップにきていると。
いまはなんもおもしろい発想やネタが思い浮かびません。
おもしろい人間だからおもしろい人を呼び寄せる理論もわかってます。
ぜんぶわかってます。
じぶんが今猛烈にダサくて情けないこともわかってます。
ヒヨってるのもわかってます。
けど
けど
いまはあせっているのか、休学してるというプレッシャーからなのか、奇声をあげる毎日です。だれもいない部屋で奇声ばっかあげてます。なんかくるってきました。
これが狂うってことですかね
ちょっといまは自分を認めれないです
さいあくです