1年9ヶ月、2022年12月をもって大阪一人暮らし生活を終了することにした。
2021年に大学を卒業後、コロナによって海外渡航を閉ざされた私が選んだ新しい土地が大阪だった。外が大好きな私が人に会えなくなり自分の可能性や成長や変化を感じれなくなった大学4年、一人暮らしをすればなにか変わるのではないかと東京から場所を変えて友達のいない大阪へ降り立った
この仮説の結果は正ではなかった。つまり一人暮らしをするから外へ動けるのではなかった。自分のリズムをつかめるわけでもなかった。大学時代、一人暮らしをしていた時代が毎日キラキラ輝いていて新しい人や土地に出会い刺激的だった。私はそのレベルをとうに超えていて今まで似合っていたサイズの服が入らなくなった。それだけだ
だから大阪の一人暮らしは孤独だった。どんどん鬱になった。
でもそんなバッドエンドな生活だったわけでもない。私は大阪で一人で、孤独に、自分の信念と戦った。信じたいものを信じるために戦ったのだ。その戦いは誇るべきものだし、だから今素晴らしい会社の戦闘一員として上を目指して頑張れてる
この1年9ヶ月は戦いだった。
孤独、信念、自傷、今までの刺激的な生活を正として測ると負の連鎖だった。私は何年経った今も過去の価値観の服を着ようとしているからだ。そうじゃない、わたしは強くなっているんだ。だから上手くいかなくて当たり前なのだ。
約2年に及ぶ自傷行為はやっと、10月頃に治まった。辛かったんだ。そう 苦しかったんだ。
キラキラした血が踊るようなリズムの人生が当たり前なんだと思っているが、それを実現する方法を過去と同じやり方で再現しようとしていた。それは失敗だった。だってゆりーは強く、大きく、成長しているから、やり方も毎日変わっていくのだ
全く悲観的にならなくていい。
苦しみがあった事実を踏み台に私は起き上がるんだ。過去にとらわれず今の私の強さのやり方で血が騒ぐ人生を見つけに行けばいい。大衆と似た感覚が1%もないバケモンなんだから、もう狂っちゃわなきゃ。
変わっていこう この2年のゆりーにリスペクトを。
では。