YURRYちゃんのぷるぷるワールド

わぁ!すげー!すてき!のシンプルな感情を心の奥底から感じることが大好き。いつも人間らしく野生で犬のように動き回って生きたい永遠の子ども

世界へ

今日で沖縄の旅が終わった。3週間石垣から始まり那覇本島までいっろんなことがあった。感慨深かった私の旅をまとめようと思う。

 

2年前にコロナが世界中を混乱させ今もなおスムーズに海外旅行へ行けるわけではなくなった。この2年間は苦しみの年でありつつ社会人として?働くことをとにかくしていた。フルリモートワークという響きはいいものの、学生の時に感じていたような刺激的な毎日ではなくなり淡々と目の前のタスクをこなす社畜人間にいつのまにかなっていた。気づいた時には、わたしなにをしていたんだろう、という何も記憶にないような1年になりつつあった。

 

給料はいいので、ほしいものは買えるし行きたいところには行ける生活だ。なんの不自由もしてないし、言ってしまえば超安泰。ありがとう会社。

 

沖縄では新しい人に出会い、一時的に楽しい時間を過ごした。

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途中コロナになってしまったので滞在の半分は隔離生活でゲロゲロになっていたが、最後に同僚と遊んだり石垣でであった女の子とバカ騒ぎできたのはひさしぶりに若さを感じた。

 

 

隔離期間中にテレビで見た、バスケの試合がとても印象的だったので沖縄アリーナに観戦へ行った。スポーツ観戦は今まで野球しかしたことなかったが、バスケの試合は短期決戦で展開が早いのでずっと興奮していられる。

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今回の試合は琉球グラスゴールデンキングスと島根スサノオマジック

 

生で琉球ゴールデンキングスを見て大きなことを思った。それは団結力、チーム力はスキルを超えていくと。彼らのプレーはワンチーム、そうチームプレーがとても上手いのだ。5vs5で繰り広げられるコート上の戦いは、側から見ていていかにメンバーとコミュニケーションとれているか、信頼し合っているかがわかる。島根スサノオマジックを見ると、1人だけにプレーが偏っていて2点を全員でとりにいくというより、外国人選手が我先にと無理やり点数を狙っていくようなプレーだった。あまりコミュニケーションをとれてるような雰囲気もなく、スキルで勝負しているように見えた。

 

ビーリーグともなると、選手たちのスキルはほぼ変わらないと思うんだ。じゃあなにが勝利要因になるかって、団結力だと思うんだ。自分が上手いだけじゃあの世界で勝っていけない。いかに5人の強みをバランス良くとり、信頼と、一緒にゴールを決めるマインドがあるかが僅差の勝負を決めていく

 

この世の中でシンプルなものに全力で打ち込む人というのがいかにかっこいいか改めて感じた。夢や目標は人生を彩ってくれる。普通に過ごしていればしょうもないことやお遊びって、大人になるにつれて楽しめる心がなくなっていくんだ。ただ、スポーツやゲームなど直接的にお金を作るわけではないものに本気になれて、チームで1つのゴールへ向かうって人間らしくて魅了されるんだなあと

本当はみんながんばりたいんだよ。熱狂的になりたい。夢や目標を追いかける楽しさや興奮を心から感じたいの。大人になれ、大人になれって社会から洗脳されるけど、この世の中で成功している人はみんな心は子供なんだ。子どもじゃなきゃ、シンプルなものに熱狂的になれない。そんな純粋な感性を持ち続けていたい

 

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私は1人で結果を出すことで賞賛を得たかったし、注目を浴びたかった。ただ、チームでがんばること、チームで結果を出すことって1人で結果を出すことより断然難しくて熱狂的なことなんだと感じた。そしてチームで結果を出すための指導者、監督は本当にすごい。脚光を浴びるのはいつもプレイヤーだが、私はその裏にいるマネージャーや監督が1番感謝され、話題になるべき存在だと思う

 

人間世界でこんなにも力を合わせて1つのミッションやゴールへ向かうことが魅了的で熱狂的だなんて知らなかった、死ぬまでに仲間と熱狂的に生きていきたいね

 

では、また。

新しい世界へ向けて 

世界で活躍するぞ!ゆりー